・大学生で暇だから何かやっておくと良いこととかないかなあ。
本記事では、このような悩みを解決します。
本記事の内容
・大学生が暇すぎる時にやるべきこと5選
・暇すぎる大学生が感じやすい不安
・暇すぎる大学生が注意するべきNG例
私自身も大学生になった時は、「こんなに暇なのか!」と感じていました。
さらに、今はコロナの影響も少なからずあると思います。
ただ、暇だからこそ、様々なことに挑戦できるメリットも。
この記事を読むことで、大学生が暇な時に、何をすれば良いか理解できると思います。
目次
大学生が暇すぎる時にやるべきこと5選厳選
結論、以下の5つ。
- スキルや資格を取得する
- 色々な人と会ってみる
- 自分の力でお金を稼ぐ経験をする
- 就活に役立つ行動をする
- 読書をする
それぞれ解説していきますね。
スキルや資格を取得する
まずは、スキルや資格を取得すること。
スキルや資格を取得することで、あなた自身の価値を高めることになります。
社会人になる上で、スキルの高い人材や資格がある人材は、会社に求められるようになり、収入も上がりやすくなるでしょう。
とはいえ、どのようなスキルや資格を取得すれば良いのかわからない方もいると思います。
それぞれ、以下で具体的にご紹介しますね。
ITスキルを身につける
まず、迷ったらITスキルを身につけておくと良いです。
近年はIT技術の発展により、日本だけでなく、世界的にITスキルのある人材が求められている傾向があります。
実際に、小学校でもプログラミングの授業が導入され始めており、ITスキルの高い人材の育成に力を入れていることがわかります。
ITスキルの中でも、特に広い範囲で活用できるのが、基本的なタイピング能力、ExcelやPowerPointなどのOfficeを活用できるスキル、プログラミングスキルなど。
ただ、目指している業界があり、その業界にITスキルが必要ないのであれば、無理に身につける必要はありません。
「特に将来的にやりたいこともない」、「どのようなスキルが必要なのかわからない」という方は、ITスキルを身につけることがおすすめです。
資格を取得する
資格は、その人のスキルを証明するもの。
いくら「スキルがあります」 と伝えても、証明できるものがないと、役立つケースは少ないでしょう。
就職活動をする際、企業側から指定された資格を保持していないと、応募ができないこともあります。
ただ、業界によっては資格が必要ないこともあるのは事実です。
とはいえ、暇な時間が多くある場合は、将来的に幅広く活かせる資格を取得するために時間を費やすのも有効でしょう。
色々な人と会ってみる
色々な人と会ってみたり、関わってみたりすると、考え方や景色が変わることもあります。
私自身、様々な事業を立ち上げて成功している方や、将来設計を細かく考えている志の高い大学生と会ってみたのですが、衝撃を受けたことを今でも覚えています。
大学生の方は、同じ大学の友達やバイト先の人と関わることがほとんどだと思います。
そうすると、似たような生活や考え方をしている人が周りに集まりやすいです。
しかし、そのような方と会ったり関わったりする機会は、中々ないのが現実です。
その中で、私自身は暇で時間もあったので、大学生向け起業スクールの無料体験授業に参加してみました。
無料なので、興味がある方はぜひ。
自分の力でお金を稼ぐ経験をする
近年、自分の力でお金を稼ぐことの重要度が高まっています。
大手企業でも終身雇用が崩壊したり、実際に副業ブームが起きたりしているのが現状です。
ただ、社会人でも、一から自分の力でお金を稼ぐ経験をしていない人はたくさんいます。
さらに、大学生の方は、アルバイトでお金を稼いでいる人が大半だと思います。
アルバイトは、時間を切り売りして給与をもらっており、資産になりづらいので、そこまで時間を使う必要はありません。
就活に役立つ行動をする
大学生は、大半の人が就活をすると思います。
なので、暇な時間がある場合は、とりあえず就活に役立つ行動をしてみるのが良いでしょう。
具体例は、以下の通り。
- インターンに参加する
- 資格を取得する
- 起業してみる
資格に関しては、前述していますが、就活にも役立ちます。
私自身、長期インターンに参加した経験が就活だけでなく、自分の力でお金を稼ぐという部分にまで繋がったので、かなりおすすめですよ。
起業してみるのも、実は就活に役立つことが多く、就職活動において周りの大学生と大きく差をつけることが可能です。
1,2年生は、就活はまだ実感が湧かないかもしれませんが、早め早めに行動しておいて損はないです。
結論、1~4年生にも総じて言えることですね。
読書をする
結論、1番簡単なのは読書です。
読書は、本屋さんに行けば簡単に購入することができますし、家にいながらネットで購入することもできますね。
その上、様々な専門家や偉人の知識が凝縮されたものをお手軽な価格で手に取ることができるので、かなりお得です。
ただ、どのような本を読めば良いのかわからなかったり、そもそも本があまり好きではなかったりする方もいるでしょう。
大学生の方におすすめの本は、以下の記事で解説しています。
»【損しない】大学生におすすめの本10冊をご紹介【役立つ本のみ】
大学生は全員が暇なの?
現状、暇だと感じている大学生の方もいると思いますが、果たして全員が暇なのかどうか気になりますよね。
以下で、詳細を解説します。
全員が暇ではない
結論、大学生全員が暇ではないです。
大学生の方でも、自分でビジネスをしたり、資格の取得をするために勉強をしている方もいます。
その他にも、大学1,2年生から長期インターンに参加してスキルを身につけたり、3,4年生は就活のために資格の勉強や面接対策をしたりなど、様々な大学生がいます。
ただ、このような大学生の方は、「将来の目標が明確にある」「ビジョンがある程度定まっている」というケースが多いです。
しかし、このような大学生の方がいることを知っておくと、何か行動しようという気持ちが芽生えるきっかけになる可能性もあるでしょう。
大学生は暇になりやすい
とはいえ、大学生が暇になりやすい環境にあるのは事実。
大学の授業も毎日行くわけではなく、アルバイトだけでは毎日遊ぶお金もないですよね。
春休みや夏休みが長い
その上、大学生は春休みや夏休みもかなり長いです。
いくらバイトをたくさん入れようとしても、時間が余る場合がほとんどです。
休みの期間が長く時間も余るので、普段は触れないような体験をしてみることも良いかと思います。
暇すぎる大学生が注意するべきNG例
注意するべきポイントは、以下の3つ。
- 周りに流されない
- バイトをしすぎない
- 関わる人を間違えない
順番に解説しますね。
周りに流されない
まず、周りに流されないことが大切です。
というのも、大学生の中には暇を持て余している方もいるので、「自分も何もしなくても大丈夫」と、安心してしまう可能性もあるでしょう。
しかし、周りがやっていることが全て正しいわけではありません。
自分自身がやるべきだと感じたことを、そのまま行動に移すことがポイントです。
そうすることで、良い選択も悪い選択も、後で見返した時に良い経験になっています。
どうしても大学生の時期は、周りに流されやすい環境も多いとは思いますが、自分の意志で決定すると良いですね。
バイトをしすぎない
アルバイトをやりすぎることも注意が必要です。
暇な時間があると、ついたくさんバイトをしてお金を稼ごうと思いがちです。
ただ、アルバイト内容にもよりますが、多くの場合はあなた自身のスキルや資産にはなりづらいです。
また、バイトに時間を使いすぎて、大学生活で得たものが少なかったということにもなりかねません。
アルバイトはいつでもできるので、まずは、将来的に自分の収入を上げることに繋がるスキルを身につけることに、時間を費やす方が効果的かと。
とはいえ、何か目的があってアルバイトをしている場合は良いと思います。
「暇だからバイトをたくさんしよう」という考え方には、注意しましょう。
»【疑問】大学生はバイトをしないほうがいいって本当?就職への影響とは
関わる人を間違えない
記事の前半部分で、色々な人と会ってみることが大切だとご説明しましたが、ただ、色々な人と会ったり、関わったりすれば良いわけではありません。
関わる人を間違えると、大学生活の4年間が無駄になり、卒業間近になって将来の不安が大きくなる可能性も高まります。
頻繁に飲み会を開催して、夜遅くまで遊んでいるグループや人と無理に関わる必要はありません。
また、大学生の中には、違法なビジネスや継続性のないマルチ商法に勧誘してくる人もいるため、注意が必要です。
関わる人が全てではありませんが、とにかく、何かしら行動を起こすことが大切です。
大学生が暇すぎる時にやるべきこと5選:まとめ
大学生が暇すぎる時にやるべきこと5選
・スキルや資格を取得する
・色々な人と会ってみる
・自分の力でお金を稼ぐ経験をする
・就活に役立つ行動をする
・読書をする
大学生で、暇すぎると感じている方も、そこまで固く考える必要はありません。
ただ、時間を持て余している場合は、自分の力でお金を稼ぐ経験など、何かしら行動してみるのがポイントです。
大学生のアルバイト以外のお金の稼ぎ方について、以下でまとめています。