・大学生でお金がないけど、あまり借りたくはない。何か良い対処法とかないかなあ。
本記事では、このような悩みを解消します。
記事の内容
・大学生でお金がない原因
・大学生でお金がない時の対処法
・大学生で金欠を防ぐコツ
お金がない時の対処法を検索すると、お金の借りる方法ばかり出てきます。
しかし、借りたお金には利子がつきますし、できるだけお金は借りたくない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、根本的に、大学生でお金がないという状況を作らないコツも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
大学生でお金がない人によくある原因
結論、以下の4つ。
- 飲み会で使いすぎている
- ブランド品を購入している
- 収入が少ない
- 怪しい勧誘や詐欺の被害に遭った
それぞれの原因について、詳しく解説します。
飲み会で使いすぎている
大学生は、お酒を飲めるようにもなり、飲み会に行く機会が多い人もいるでしょう。
飲み会に行くと、安くても1回3,000円程度はかかると思います。
このため、月に5回行くだけで15,000円ほどかかり、10回行ったら30,000円かかります。
飲み会に行くことは悪いことではありませんが、行き過ぎには注意が必要です。
いつの間にかお金がなくなっていることもあるので、計算した上で行くと良いでしょう。
ブランド品をたくさん購入している
大学生になり、洋服などブランド品に興味を持つ人もいると思います。
アルバイトなど、自身で稼いだお金で欲しいものを買うことが、楽しいと感じることも多いです。
人によっては、数万〜数十万円のものをたくさん買っているケースもあるでしょう。
とはいえ、自分の好きなブランドの物を買うことは、全く問題ないと思います。
しかし、お金がない状態で買うと、生活に必要なお金がなくなってしまうこともあるため、注意が必要です。
収入や自身の財布と相談した上で、買うことが大切です。
怪しい勧誘や詐欺の被害に遭った
マルチ商法などの、怪しい勧誘や詐欺の被害に遭う大学生も増えています。
入会金や投資金など、払う必要のないものにお金を払ってしまい、お金がなくなってしまうこともあります。
勧誘をする側が悪いのですが、引っかからないように注意することも大切です。
収入が少ない
アルバイトをしている大学生も多いのではないでしょうか。
また、新型コロナの影響で、アルバイトをすることができず、収入が減ってしまった方も多いです。
このため、収入を確保することができず、お金がない状態になるケースもあります。
アルバイトは、働いた時間に対して収入をもらうことはできますが、バイト先の影響を大きく受けやすいデメリットもあります。
大学生でお金がないと困る理由
大学生で、実家暮らしをしている場合でも、ある程度のお金が必要です。
理由としては、以下の通り。
- デートで良い場所に行けない
- 学費を払うのが難しい
- 一人暮らしの支払いが厳しい
- 暇な時間が増える
大学生の方に多い悩みもあると思うので、深堀りして説明します。
デートで良い場所に行けない
お金がなく、デートで良い場所に行けなかった経験がある方もいるのではないでしょうか。
大学生になって、時間がある程度増えたのにも関わらず、お金がなくて行きたい場所に行けないのは辛いです。
しかし、良い場所へ行きたい時にお金がないと、貴重な経験をすることができなくなる可能性もあります。
学費を払うのが難しい
大学の学費を払うために、毎月のお金が必要なケースもあるでしょう。
しかし、お金がないと払うことが難しいです。
奨学金や親に借りることもできますが、後々返すのが面倒くさい方もいると思います。
このため、大学生の内からでも、ある程度のお金がないと困るでしょう。
一人暮らしの支払いが厳しい
お金がないと、一人暮らしの支払いが厳しくなることもあります。
大学生から一人暮らしを初めている方も多いのではないでしょうか。
その際、家賃や食費などの生活費がかかるため、お金が必要です。
仮に、支払うことができたとしても、その他に使うことができるお金がなくなる可能性もあります。
親から仕送りを受けている場合もあるかもしれませんが、ある程度のお金がないと生活に影響も出るでしょう。
暇な時間が増える
お金がないと、暇な時間が増えることも多いです。
友人と遊んだり、自分で買い物等に出かけたりしたい時に、お金がなく外出できなくなることもあるでしょう。
これにより、暇な時間が増えたり、家にいる時間が増えたりして退屈に感じる可能性があります。
お金がなくても遊ぶことができる方もいますが、選択肢が減ってしまいます。
大学生が暇な時にやるべきことは、以下の記事にまとめているので、ご覧ください。
»大学生が暇すぎる時にやるべきこと5選厳選【NG例もご紹介】
大学生でお金がない時の対処法3つ
お金がない時の対処法は、以下の3つ。
- 日雇いのバイトをする
- セルフバックを活用する
- ポイントサイトを利用する
ここでは、割と早くお金が欲しい時の対処法をご紹介します。
では、それぞれ解説します。
日雇いのバイトをする
まず、日雇いのバイトをすることです。
日雇いのバイトは、働いた当日、または次の日に給料をもらうことができることも多いです。
ただし、あくまで臨時の対処法であるため、基本的にはする必要はないでしょう。
アルバイトは、時間を使ってお金を稼ぐことはできますが、大学生がそこまでやるメリットはありません。
セルフバックを活用する
次に、セルフバックを活用する方法です。
セルフバックは、自己アフィリエイトとも呼ばれており、アフィリエイトできる商品を自分で購入することで、報酬をもらうことができます。
FXなどの銀行口座開設、クレジットカードの作成等で、1~5万円ほど報酬をもらうことも可能です。
報酬が振り込まれるのが翌月以降になるデメリットはありますが、手軽に数万円の報酬をもらうことができるのは、大きなメリットです。
セルフバックは、数分で完了するので、興味のある方は、どうぞ。
ポイントサイトを利用する
3つ目は、ポイントサイトです。
ポイントサイトは、様々な形でポイントを貯めて、ポイントを現金と交換できるサイトです。
クレジットカードの作成や不動産投資の面談を受けることで、より多くのポイントを貯めることもできます。
ポイントサイト自体は、怪しいものではなく、安心して利用することができます。
しかし、中には悪質なポイントサイトもあるので注意しましょう。
ポイントサイトを活用する際は、利用者の多い「モッピー」というサイトがおすすめです。
東証一部上場企業が運営しているサービスなので、安全性が高いです。
登録も無料なので、興味のある方は、ぜひ活用してみてください。
消費者金融で借りるのは問題ない?
結論、問題はありませんが、できるだけ避けた方が良いでしょう。
消費者金融に借りること自体は、悪いことではありませんが、あくまで借金です。
どうしても、ある程度のお金がすぐに必要な場合は、周りの人に相談をした上で借りるのも良いでしょう。
とはいえ、お金を借りるのではなく、自分で稼ぐことの方がおすすめです。
このため、本記事で紹介している日雇いバイトやセルフバック、ポイントサイトなどを活用して対処すると良いでしょう。
大学生の金欠を防ぐ2つのコツ
コツは、以下の2つ。
- 副業で稼ぐ
- 無駄な出費を減らす
お金がなくなった時の、一時的な対処法はご紹介しました。
しかし、理想はお金がない状態を作らないことです。
ここでは、お金がない状態を作らないためのコツについて、解説します。
副業で稼ぐ
まず、副業で稼ぐことです。
アルバイトとは違い、自分で一からお金を稼ぎ、成果を発揮すると大きな収入になります。
社会人の方でも、本業とは別で副業で成果を残し、そのまま独立する人もいます。
大学生でも、アフィリエイトやプログラミングなどの副業で稼ぎ、社会人の方よりも、収入が多い方も普通にいます。
また、大学生は、社会人よりも自由に使うことができる時間も多いため、副業をする上で有利です。
大学生におすすめのお金の稼ぎ方は、以下の記事で、深堀りして解説しています。
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【おすすめ】大学生のお金の稼ぎ方8選厳選!【バイト以外限定】
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無駄な出費を減らす
収入を増やすことも大事ですが、出費を減らすことも大切です。
手元に残るお金は、「収入ー支出」です。
このため、無駄な出費を減らすことで、お金がない状態を防ぐことに繋がります。
具体的には、以下のようなことを実践し、節約するのがおすすめです。
- 飲み会を減らす
- ブランド品の買い物をしすぎない
- 基本的にはギャンブルをしない
- 学割を活用する
- 食料品をコンビニで買わない
無駄な出費を減らすことは大事ですが、ただ貯金をすれば良いというわけではありません。
知識を得るために本を購入したり、ビジネス経験を積むためにお金を使うなど、適切な部分にお金を使うのは良いでしょう。
あくまで、無駄な出費を減らすことが大切であるため、お金の使い方を考えることが重要なポイントです。
»大学生が貯金をするのは意味ない?【明確な目的があれば貯金しよう】
まとめ:大学生でお金がない状況を防ぐ方法
大学生の金欠を防ぐ2つのコツ
・無駄な出費を減らす
まずは、お金がない状況を作らないことが大切です。
副業で成果が出ると、お金とスキルを手に入れることができるだけなく、就職活動に活きるケースも多いです。
万が一、お金がなくなってしまった場合は、ポイントサイトやセルフバックを活用して対処するのが、おすすめです。
大学生は様々な場面でお金が必要なので、今後はお金に余裕を持つように意識しましょう。
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