大学生の就活

【不安】就活ができないのは甘え?原因と対処法を5つずつ解説

就活 できない 甘え
相談者
・就活ができないのはやっぱり甘えかな?
・就活ができていない人はどうすれば良いの?

このような疑問を解決します。

記事の内容

・就活ができないのは甘え?

・就活ができない人に考えられる5つの原因

・就活ができない人におすすめの対処法5選

・【安心】就活をしなくても選択肢はある

周りの大学生が続々と就活を進める中、就活がうまくできないことに悩んでいる方もいると思います。

この場合、就活ができないことが「甘えなのかな?」と疑問に感じている方も多いでしょう。

本記事を読むことで、就活できないのが甘えなのか理解できます。

記事の中では、就活ができない人の対処法も解説しているので、最後までご覧ください。

就活ができないのは甘え?

就活ができないのは甘え?

結論、甘えかどうかは原因次第です。

ただし、「甘えかな?」と感じている人は、すでに就活の必要性を理解しているので、甘えてはいないでしょう。

「就活をするべき」という風潮がある

日本の社会には、「就活をするべき」という風潮があります。

「みんなと同じことをするのが正しい」という日本の教育から、全員が同じ時期に就活を始めなければならないと考えている人が多いです。

このため、一般的に大学3年生頃になると就活を始める人が増え、就活に対する焦りを感じる人も多くいます。

しかし、就活は自分のキャリアを決めるための一つの手段なので、必ずしも全員が同じ時期に始める必要はありません

内定を獲得できないのも甘えではない

就活を始めて、なかなか内定を獲得できない方もいると思います。

しかし、内定はそう簡単に獲得できるものではないです。

内定の獲得率は、平均で8%程度と言われているため、内定を獲得できないのは甘えではありません。

とはいえ、早い段階で内定を獲得している人や、複数社から内定を獲得している人もいます。

このような方は、OfferBoxなどの企業からスカウトをもらえるサービス等を活用しているケースも多いです。

内定が全てOfferBox経由だった人もいるので、興味のある方はぜひ利用してみてください。

»【就活生の感想】OfferBox(オファーボックス)の評判は?【悪い評判あり】

就活ができない人に考えられる5つの原因

就活ができない人に考えられる5つの原因
考えられる原因は、以下の5つ。

  1. やりたいことや興味のある業界がない
  2. ガクチカや自己PRに書くことがない
  3. なかなか内定を獲得できない
  4. 就活うつの可能性もある
  5. 「就職をしなきゃいけない」という焦りがある

まずは、就活ができない原因を理解することが重要です。

順番に解説します。

やりたいことや興味のある業界がない

将来的にやりたいことや興味のある業界がないと、就活のモチベーションが上がりにくいです。

仮にやりたいことがあれば、その企業に合格するために対策を進めようと、やる気が起きます。

例えば、エンジニアになりたい方は、エンジニアになるために企業を探し、内定を獲得するための対策を立てることができます。

甘えではなく、やりたいことや興味のある業界がないことが原因の場合もあるでしょう。

ガクチカや自己PRに書くことがない

ガクチカや自己PRに書く内容がないため、手が止まってしまうケースもあります。

大学時代に力を入れたことが特になかったり、何をPRすれば良いかわからなかったりする方も多いでしょう。

しかし、アルバイトのエピソードや何気ない生活が、ガクチカや自己PRになる可能性もあります。

自分では手が止まってしまう方は、プロにアドバイスをもらいながら進めることも有効です。

就活をする際は、ガクチカや自己PRを書く機会がほとんどなので、dodaキャンパスのような無料の添削サービスを利用して対処すると良いでしょう。

»【怪しい】dodaキャンパスの評判を徹底解説【オファーが来ないって本当?】

なかなか内定を獲得できない

内定を獲得できないと、就活に対して不安を感じ、就活をするのが嫌になってしまうこともあります。

とはいえ、内定は簡単にもらえるものではなく、獲得率も8%程度と低いです。

ただし、内定をもらえないのには原因があります

なかなか内定をもらえない場合は、原因を考え、就活支援サービスを活用するなど、効率的に就活を進めることが大切です。

就活うつの可能性もある

就活のストレスが原因となり発症する、就活うつの可能性もあります。

気づかないうちに、内定をもらえない不安やプレッシャー等を過度に感じ、うつ状態になっている人もいます。

実際に、就活生の7人に1人が発症するというデータもあるぐらいです。

このような精神状態のまま、就活を進めても良い結果は見込めないので、まずは休むことを優先しましょう。

「就職をしなきゃいけない」という焦りがある

焦りがあると、冷静に判断ができず、うまく就活を進められなくなります。

大学3年生の3月頃になると、企業が選考についての説明会を開催したり、すでに選考を始めたりしている企業が増えてきます。

時期が進めば進むほど、就職に対する焦りが強くなり、やるべきことを見失う可能性が高くなります。

適度に焦ることも必要ですが、焦りすぎても良い結果は期待できないので、注意しましょう。

就活ができない人におすすめの対処法5選

就活ができない人におすすめの対処法5選
対処法は、以下の通りです。

  1. アルバイトを減らす
  2. 企業からスカウトをもらう
  3. 就活を気軽に考える
  4. 休む時間を取る
  5. 就活のプロに相談する

それぞれ、具体的に解説します。

アルバイトを減らす

アルバイトで忙しく、就活に時間を割けていない方もいると思います。

大学の授業に加えて、アルバイトを週3,4回していると、就活に割く時間がかなり少なくなります。

また、アルバイトに明確な目的がない場合は、そこまで多くする必要はないと思います。

アルバイトに時間を割くのであれば、就活をしたほうが自分の将来を良くできるでしょう。

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企業からスカウトをもらう

最近の就活では、企業からスカウトをもらう形で進める就活生が増えています。

企業からスカウトをもらうことで、就活生が企業を探す手間を省くことができます。

また、スカウトの中にはすぐに選考に案内されるケースも多いため、短い期間で内定を獲得している人も多くいます。

利用者の多いサービスでは、9割以上の人がスカウトをもらえているため、活用することをおすすめします。

»【実体験】スカウト型のおすすめ新卒採用サービス3つ【利用した就活生が解説】

就活を気軽に考える

できるだけ就活を気軽に考えてみましょう。

自分の将来を左右するため、就活に対して重く考えすぎてしまう方が多いです。

就活に失敗しても、スキルや資格を取得することで、後からでも問題なく就職することはできます。

気軽に考えることで、就活に対して気楽に進めることができると思います。

休む時間を取る

就活に対する疲れや不安が大きい場合は、休む時間を取りましょう

正常な精神状態でないと、自分が行きたい企業を整理できなかったり、面接をうまくできなかったりする可能性が高いです。

趣味に没頭したり、友人と遊んだりして、心身をリフレッシュさせる時間を意識的に取ることが大切です。

また、症状がひどい場合は、病院で診てもらいましょう。

就活のプロに相談する

結論、これが一番早いです。

就活のプロは、就活に対する数々のノウハウや知見を保有しているため、就活生の不安を解消してくれます。

中でも、就活のプロが多く在籍しているJobSpringは、ESや面接対策、そもそもの就活の進め方の悩みなど、支援が充実しています。

全て無料で相談しながら就活を進められるため、就活に不安を抱えている方は、利用するのがおすすめです。

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【安心】就活をしなくても選択肢はある

【安心】就活をしなくても選択肢はある

大学卒業後に、就職をしない人もいます。

実際に、就活をしなくても選択肢はあります

就職浪人になる

就職浪人は、就職をせずに大学を卒業し、その後も就活を続ける人です。

大学生の間に志望する企業が見つからなかったり、内定を獲得できなかったりする場合は、就職浪人になる選択肢があります。

就職浪人になると、新卒採用の対象から外れるのが一般的であるため、デメリットはあります。

このため、新卒採用の就活生よりは、不利になることを知っておきましょう。

就職留年をする

就職留年は、就職をせずに、大学生も続けることです。

大学を卒業しなければ、一般的には新卒として就活をすることが可能です。

しかし、追加で学費がかかるデメリットがあります。

就職留年をした理由を聞かれることもあるため、対策は必要です。

起業する

大学生で起業する人が増えています。

最近では、大学生向けの起業スクールに参加する人も増えており、起業したい大学生も多いです。

仮に、起業に失敗しても、後からその経験を就職活動に活かすことができます。

起業経験のある大学生は、ビジネスの仕組みを知っている人が多く、企業の採用担当者の興味を引くケースも多いです。

就活ができない場合は、大学生のうちに起業してみるのも一つの選択肢です。

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副業に力を入れる

近年では、社会人の方で副業で成果を出し、本業よりも副業の収入が高い人やそのまま会社を辞めて独立している人がいます。

しかし、これは大学生も同じです。

また、副業の中には、収入を得るだけでなく、多くのITスキルが身に付くものもあります。

このため、大学生のうちから副業に力を入れ、社会人よりもスキルの高い人もいるのです。

最近では、就職をしたくない大学生が副業で成果を残し、そのままフリーランスとして働くケースも増えてきています。

副業に力を入れてフリーランスを目指すのも、一つの選択肢です。

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まとめ:就活ができないのは甘えではない

まとめ:就活ができないのは甘えではない

就活ができないのは甘えではなく、できない原因があります

このため、まずはできない原因を考えることが大切です。

原因を考えた上で、以下のような対処法を実行し、就活を進めるのが良いでしょう。

就活ができない人におすすめの対処法5つ

・アルバイトを減らす
・企業からスカウトをもらう
・休む時間を取る
・就活のプロに相談する
・就活をゲームのように考える

最近は、就活を支援してもらえるサービスが多いので、有効活用した方が良いです。

個人的には、まず内定を獲得するために、スカウト型のサービスを使うのが良いと思います。

私自身は、まず「キミスカ」を利用して、その他の無料サービスを活用したので、参考程度にどうぞ。

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参照元:
キミスカ研究室
NPO法人POSSE

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