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【多い】就活は平均で何社落ちる?落ちたくない人がやるべきことも解説

就活 平均何社落ちる
相談者
・これから選考が始まるけど就活ってどのくらい落ちるのかな?
・すでに企業の選考で落ちたけど、就活って平均で何社ぐらい落ちるの?

このような就活生の疑問を解決します。

記事の内容

・就活は平均で何社落ちる?

・就活で落ちたくない人が準備するべきこと

・就活で落ちずに内定を獲得する3つのポイント

就活をしている最中の大学生や、これから就活をする大学生の方は、「就活は平均で何社ぐらい落ちるのか」気になると思います。

この記事を読むことで、就活において、平均で何社程度落ちているのかを知ることができます。

記事の後半では、内定を獲得する3つのポイントも紹介しているので、最後までご覧ください。

就活は平均で何社落ちる?

就活は平均で何社落ちる?

結論、平均で25社程度落ちます。

就活白書のデータを基に計算すると、2021年卒の就活生は、25.37社落ちていることがわかります。

具体的には、プレエントリー27.54社に対し、内定獲得数は、2.17社です。

就活生は、平均で27社を受け、内定を獲得できるのは平均で2社です。

このため、平均で25社落ちるのです。

それぞれの選考別に落ちると言われている確率は、以下の通り。

・書類選考:50%
・一次面接:40%
・二次面接:60%
・最終面接:50%

一次面接は比較的通過しやすいものの、二次面接は、多くの就活生が落ちやすいです。

落ちるのは当たり前と考えて良い

上記でも触れたように、27社受けて25社落ちるのが平均なので、「落ちるのは当たり前」と考えても問題ないでしょう。

当然、内定を獲得するために対策は行いますが、初めに複数社の選考に落ちても、そこまで心配する必要はないと思います。

とはいえ、平均で25社落ちますが、仮に100社落ちている人がいると、平均で落ちる社数は上がります

実際に、100社以上落ちる方もいるので、平均の数値を真に受けすぎないようにしましょう。

»【現実】就活で落ちるのは当たり前【簡単に内定はもらえません】

就活で落ちたくない人が準備するべきこと

就活で落ちたくない人が準備するべきこと

平均で25社程度落ちるとはいえ、志望する企業から内定を獲得できるように、準備をすることが大切です。

準備するべきことは、以下の通り。

  • まずは就活の進め方を確認しておく
  • 業界や企業について詳しく調べる
  • 適性検査で自分の適性を知る
  • ESなどの書類を作成する
  • 多くの就職イベントに参加する

それぞれ、具体的に解説します。

まずは就活の進め方を確認しておく

まず、就活の全体的な進め方を確認し、計画を立てましょう。

始めに計画を立てることで、余裕をもって就活を進めることができます。

計画を立てずに就活を進めると、途中で何をすれば良いのかがわからなくなり、就活において不利な状況になる可能性があります。

就活のイメージが湧かない方は、今は無料で就活のアドバイスを聞けるサービスや、アプリなどもあるので、積極的に活用しましょう。

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業界や企業について詳しく調べる

いきなり自己分析やESの作成等から始める人も多いですが、まずは業界や企業について詳しく調べ、興味のある業界を絞りましょう。

最初に自己分析をするよりも、業界の将来性や各企業の動向を知った上で、自分がどのようなスキルを身につけて、何をやりたいのかを考えた方が良いです。

また、業界や企業によって、効果的な志望理由や自己PRの内容が異なります。

とはいえ、すでに興味がある業界や企業が明確にある方は、次のステップに進めば良いと思います。

現状で、進みたい業界や企業が定まっていない方は、調べることから始めましょう。

適性検査で自分の適性を知る

企業や業界をある程度絞った後に、適性検査で自分の適性を知ることも有効です。

自分が志望する業界と、自分の適性がどのくらいあるのか確認できます。

ただし、志望業界との適性があまり良くない場合も、諦める必要は全くありません。

適性検査で自分に足りない部分を明確にし、その部分を今後の課題として設定することができれば、問題ないです。

今後のキャリアを考える中で、就活の一環として自分が知らない適性を知るのは効果的です。

適性検査は、業界最高レベルのキミスカを利用すると良いでしょう。

ESなどの書類を作成する

企業の選考では、ESが必要なケースがほとんどです。

ESは、就活生の性格や人柄等を知るために利用されており、選考に大きく影響します。

一度書いただけでは、質の高いESにするのが難しいため、何回も添削をしてもらいながら進めるのが一般的です。

早めに作成を始めて、徐々に修正をしながら質の高いESに仕上げ、エントリーの期限に合わせましょう。

多くの就職イベントに参加する

就活では、多くの就職イベントに参加すると良いでしょう。

時期によって、開催されるイベントも異なるため、複数のイベントに参加することで、有益な就活の情報を手に入れることも可能です。

インターンや就活セミナー、合同企業説明会など、就職イベントはたくさんあります。

全てのイベントに参加する必要はありませんが、中には早期選考に案内されるイベントもあるので、積極的に参加することが大切です。

就職イベントは、dodaキャンパスが豊富なので、興味のある方はぜひ利用してみてください。

就活で落ちずに内定を獲得する3つのポイント

就活で落ちずに内定を獲得する3つのポイント

ポイントは、以下の3つ。

  1. 不安や悩みは早めに就活のプロに相談する
  2. できるだけポジティブに就活を進める
  3. スカウト型サービスで企業からオファーをもらう

順番に解説します。

不安や悩みは早めに就活のプロに相談する

コロナの影響もあり、就活生が就活の不安や悩みを抱えやすい状況です。

このため、小さな不安や悩みでも、就活のプロに相談することが大切です。

就活に精通するプロは、過去にも多くの就活生にアドバイスやサポートを行っているため、就活に関する知見が豊富です。

また、JobSpringのような就活生に合う企業を3,4社のみ厳選して紹介するサービスもあります。

このようなサービスを活用することで、自分に合う企業から内定を獲得できる可能性が高くなります。

エントリーから入社までのサポートも、全て無料で受けられるため、一度相談してみると良いと思います。

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できるだけポジティブに就活を進める

就活を「やりたくない」「だるい」などのネガティブな感情で進めると、選考時にミスをしやすくなります。

このため、できるだけポジティブに就活を進めるように心がけましょう。

自分の人生をより良くするためにも、志望する企業から内定をもらう明確なイメージを持つと良いです。

とはいえ、志望企業の選考に落ちてしまい、どうしてもネガティブな気持ちになることはあります。

この場合は、就活のプロや友人に相談するなど、適切に対処することが大切です。

スカウト型サービスで企業からオファーをもらう

ポジティブに就活を頑張っていても、なかなか内定を獲得できないこともあります。

このような方は、スカウト型の新卒採用サービスで、企業からオファーをもらうことが有効です。

企業の担当者が就活生がプロフィールを確認し、企業側からオファーをするため、すぐに選考に入るケースも多いです。

また、スカウト型のサービスで内定を獲得した就活生も多く、実際に内定まで繋がりやすい特徴があります。

内定の獲得に困っていない方が利用する必要はないですが、内定を獲得できないとお悩みの方は、利用するのが良いと思います。

»【学生利用率No.1】OfferBoxの評判

まとめ:就活は平均で25社程度落ちる

まとめ:就活は平均で25社程度落ちる

就活は平均で25社程度落ちるため、2,3社落ちても、そこまで悩む必要はありません。

とはいえ、1社目から内定を獲得している人がいるのは事実です。

上記のような方は、正しくポイントを抑えた上で就活をしているため、内定を獲得できています。

就活で落ちないためのポイント3つ

・不安や悩みは早めに就活のプロに相談する
・できるだけポジティブに就活を進める
・スカウト型サービスで企業からオファーをもらう

過去と現在で、就活の形は大きく変わってきています。

現在は、企業側からオファーをもらい、内定を獲得できるので、有効に活用した方が良いと思います。

おすすめのスカウト型のサービスは、以下の記事でまとめています。

»【実体験】スカウト型のおすすめ新卒採用サービス3つ【利用した就活生が解説】

参照元:就活白書

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