・大学生が起業する際にうざいと思われない方法が知りたい。
本記事では、このような悩みを解決します。
記事の内容
・うざいと言われる起業系大学生の特徴
・大学生が起業する際にうざいと思われない方法
・うざいと言ってくる人への対処法
最近では、大学生で起業する人も増えてきています。
しかし、起業する大学生に対して、うざいと感じる周りの人も多いのが現状です。
本記事を読むことで、大学生が起業してもうざいと思われないように、正しい対策をとることができるようになるでしょう。
目次
起業したい大学生がうざいと言われる理由
結論、以下の2点です。
- 大学生で起業する人が圧倒的に少ない
- 発言が意識高いだけの大学生が多い
では、それぞれの理由について、解説します。
大学生で起業する人が圧倒的に少ない
まず、大学生で起業する人が圧倒的に少ないことが理由の一つです。
特に、日本では同調圧力が強く、多数派ではない人に対して、排除しようとする心理が働きやすいです。
この排除しようという心理が、「うざい」という考え方に繋がることも多いでしょう。
起業することが偉いわけではありませんが、多数派が正しいという訳ではありません。
実際に、日本の大学生で起業する人は、0.03%程度です。
そもそも起業する大学生が少ないことが、理由の一つと言えるでしょう。
参考:WILLFU
発言が意識高いだけの大学生が多い
もう一つの理由は、発言が意識高いだけの大学生が多いことです。
このような人が多いと、「大学生の起業」に対して、イメージが悪くなります。
ただし、実際に本気で起業している大学生とは全く異なります。
とはいえ、周りからは同じように見えることも多いでしょう。
うざいと思われる起業系大学生の特徴とは?
起業している大学生の、全ての方がうざいと思われるわけではありません。
うざいと言われる起業系大学生には、以下のような特徴があります。
- 自分の考えや価値観を強要する
- セミナーに行ったことをアピールする
- 収入や実績を盛っている
まとめると、周りを巻き込む人です。
それぞれの特徴について、深掘りして解説します。
自分の考えや価値観を強要する
1つ目の特徴は、自分の考えや価値観を強要することです。
大学生の方の中でも、人それぞれ考え方や価値観は異なるでしょう。
この場合、自分の考え方が全て正しいと思い、周りの人に上から目線でアドバイスしていることもあるでしょう。
考え方や価値観を伝えるのは良いですが、強要する人はうざいと思われる可能性が高いです。
セミナーに行ったことをアピールする
2つ目の特徴は、起業のセミナーに行ったことをアピールすることです。
行ったことをアピールされても、起業に興味がない人からしたら、基本的に聞きたい話ではありません。
仮に、セミナーに行った場合、軽い話の流れで伝えるか、そもそも周りの人に伝える必要もないです。
セミナーに参加し、モチベーションが上がったのであれば、アピールするのではなく、行動に移せば良いでしょう。
収入や実績を盛っている
3つ目の特徴は、収入や実績を盛っていることです。
明らかに盛っている人は、周りから見ると、うざいどころか痛い目で見られることもあるでしょう。
仮に、成果が出ている場合でも、過剰に周りにアピールしている人はうざいと思われるでしょう。
大学生が起業する際にうざいと思われない方法3つ
結論、以下の3つ。
- 自分の事業に集中する
- 自分の価値観や考え方を強要しない
- SNSなどでアピールをしない
それぞれのポイントを解説します。
自分の事業に集中する
まず、自分の事業に集中することです。
起業している大学生がうざいと思われやすいのは、周りにアピールしている人が多いためです。
このため、自分の事業に集中し、周りにアピールをしなければ良いのです。
とはいえ、周りの人に報告したり、アドバイスを受けたりするのが必要な時もあるでしょう。
ただ、周りに公言すると、やらなくてはならない状況を作り出すことが可能です。
周りの目を気にしない場合は、多くの人に起業することを伝えても良いでしょう。
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自分の価値観や考え方を強要しない
自分の価値観や考え方を強要しないことも大切です。
価値観や考え方は、人それぞれです。
起業することが偉いわけでもなく、正しいかどうかも、個人個人で捉え方が異なります。
うざいと思われる起業系大学生の特徴でも解説しましたが、自分の考えを強要してくる人は、うざいと思われる可能性が高いです。
仮に、自分の考えや価値観を伝えたい場合は、強要するのではなく、共有するような伝え方が良いでしょう。
SNSなどでアピールをしない
SNSでアピールをしないことも、重要なポイントです。
大学生は、TwitterやInstagramなど、様々なSNSを利用している人も多いです。
SNSで起業をしていることをアピールをしていると、ほとんどの人にうざいと思われるでしょう。
仮に、起業して成果を出すことができても、周りの目が気になる場合は、避けた方が良いです。
ただし、SNS等で起業をしているだけのアピールを行うのは、うざいと思われるため避けましょう。
うざいと言ってくる人がいた場合の対処法
周りにアピールもしておらず、事業に対して本気で向き合っていても、うざいと言ってくる人が一定の人数はいます。
この場合の対処法は、以下の通り。
- 無視をして気にしない
- 事業で成果を上げる
それぞれの対処法について、解説します。
無視をして気にしない
まず、無視をして気にしないことです。
基本的に、周りと違うことや少数派のことをしていると、批判してくる人はいます。
例え、普通に大学に通っていても、「大学は意味ない」と言ってくる人もいるぐらいです。
このため、批判をしてくる人は全く気にせず、自分の事業に集中することが大切です。
事業で成果を上げる
自分が立ち上げた事業で成果を上げると、見方が変わることもあるでしょう。
基本的に、うざいと言ってくる人の中には、「無理でしょ」と否定する人が多いです。
大学生で起業して成功している人は少ないため、このような意見が出ることもおかしくはありません。
このため、自分の事業で成果を上げると、周りの人が何も言ってこなくなるケースも多いのです。
中には、「俺,私も起業したい」という人も出てくる可能性もあります。
うざいと言ってくる人を見返すことを、モチベーションの一つにするのも効果的ですね。
まとめ:大学生が起業する際は行動に移すことが大切
大学生が起業する際にうざいと思われない方法
・自分の事業に集中する
・自分の価値観や考え方を強要しない
・SNSなどでアピールをしない
起業している大学生は少なく、少数派なので否定されることも多いです。
しかし、これは起業したいという発言だけしている人や、周りにアピールしている人がいることも影響しています。
起業するのが偉いわけではなく、それぞれの目標がある中で起業を選択した方は、本気で行動すれば良いです。
実際に大学生で起業をすることで、様々なメリットがあるのは事実です。
起業したいと発言するだけではなく、実際に行動に移すことが大切です。
大学生向けの起業スクールもあるので、まずは確認すると良いでしょう。