・大学3年生でインターンに行かないと、就職活動に支障が出る?
このような悩みを解消します。
記事の内容
・大学3年生はインターンに行かないとまずい?
・大学3年生がインターンに行くメリットとは?
・大学3年生がインターンに「行くか行かないか」を判断するポイント
・インターンに行かない大学3年生がするべきこと
大学3年生で、「インターンに行かないとやばいかな?」と心配している方もいるのではないでしょうか。
本記事を読むことで、大学3年生がインターンに行くべきかどうかを理解することができます。
私自身も、大学3年生の夏以降、周りの大学生で短期のインターンに行く人が増え、焦りを感じた時期もありました。
記事の後半では、インターンに行かない大学3年生がやるべきこともご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
大学3年生はインターンに行かないとまずい?
結論、行かなくても問題ありません。
理由としては、以下の通り。
- インターンに行かなくても内定はもらえる
- インターンに行かなくても就活はできる
- インターンに参加して後悔する人もいる
それぞれの理由について、解説します。
インターンに行かなくても内定はもらえる
大学3年生の方で、「インターンに行かないと内定をもらうことができない」と考えている方もいるでしょう。
しかし、インターンに行かなくても、内定をもらうことは十分可能です。
実際に、私の周りでインターンに行ったことがない大学生でも、内定を獲得している人は多くいます。
そもそも、インターンは、企業や業界、仕事に対する理解を深める目的が強いです。
参加すると、内定に繋がるケースもありますが、基本的に内定をもらう機会ではありません。
このため、「内定をもらうためにインターンに行く」という考えをする必要はないでしょう。
インターンに行かなくても就活はできる
就活を進める上で、インターンは必須ではありません。
自己分析やESの対策、OB訪問など、インターンに行かなくても就活を進める手段はたくさんあります。
就活をする手段は多く、その内の一つがインターンであることを認識しておくと良いと思います。
インターンに参加して後悔する人もいる
大学3年生でインターンに参加した方で、「あまり就活に役立たなかった」という意見もあります。
サマーインターン結構がんばったつもりなのにまじで優遇も早期も無くて早く終えたい自分的にはなんの意味もなかったわ
— ゆう (@carrotman_23) January 7, 2022
インターンに参加しても、実際に有益な情報がもらえないこともあるため、必ずしも役立つとは限りません。
内定に繋がることもあれば、繋がらないこともあります。
明確に目的がある状態でインターンに参加するのは良いですが、特に目的がない場合は、無理にインターンに参加する必要はないと思います。
大学3年生がインターンに行くメリットとは?
無理にインターンに行く必要はありませんが、メリットもあります。
具体的には、以下の通りです。
- 早期選考に案内されることがある
- 企業の雰囲気や業界の知識を深めることができる
- 社会人の実際の業務を経験できる
大学3年生でインターンに行かないと考えている方も、行くメリットについては、ある程度知っておくと良いでしょう。
早期選考に案内されることがある
インターンに行くことで、早期選考に案内されることはあります。
早期選考に案内されると、早めに内定を獲得することが期待できるでしょう。
特に、外資系の企業や日系の商社などに多くみられます。
このように、内定を早く獲得することができるのは、インターンに行くメリットの一つでしょう。
企業の雰囲気や業界の知識を深めることができる
実際に働いている現場の雰囲気を感じることで、就職したい会社なのかどうか、判断する材料にもなるでしょう。
求人やHPだけでは、志望先の企業の雰囲気を知ることが難しいです。
また、実際の職場を通して、興味のある業界の仕事内容について、細かく確認することもできます。
このように、インターンに行くことで、自分自身の就活に役立つケースもあるでしょう。
社会人の実際の業務を経験できる
インターンの内容にもよりますが、社会人の方が行っている、実際の業務を経験できるケースもあります。
大学生の間に、実際の業務を経験しておくことで、自分自身と企業のミスマッチを防ぐことにも繋がります。
必ずしも、実際の業務を経験できるわけではありませんが、インターンによっては貴重な経験ができることもあるでしょう。
大学3年生がインターンに「行くか行かないか」を判断するポイント
判断するポイントは、以下の2つです。
- 行きたい企業が明確にあるかどうか
- 複数の業界で迷っている
大学3年生の時期において、進路に対する状況は人それぞれです。
まずは、自分自身の現状を把握して、判断すると良いでしょう。
行きたい企業が明確にあるかどうか
将来的に行きたい企業が明確にあり、インターンを開催している場合は、行くと良いです。
対して、特に、明確に行きたい企業がない場合は、無理してインターンに行く必要はないでしょう。
インターンに参加するには、面接に受かる必要があったり、準備する物が多かったりなど、時間がかかることもあります。
インターンに行かなくても、OB訪問などを行うことで、社会人の一次情報を手軽に聞くこともできます。
OB訪問をする際には、OBトークを活用すると良いと思います。
OBトークは、条件を検索し、その人にメッセージを送るだけでOB訪問をすることができ、手軽に使用できるので、おすすめです。
複数の業界で迷っている
ある程度行きたい業界を2,3個に絞れてはいるが、どれにしようか迷っている方もいるでしょう。
この場合は、インターンに参加することが効果的です。
インターンに参加し、候補の業界を見比べることで、自分が行きたい業界をさらに絞りやすくなるでしょう。
そのような、行きたい業界も特に決まっていない場合は、企業側からスカウトを受けるサービスを活用すると良いです。
代表的なのは、キミスカです。
プロフィールや選考状況を開示することで、企業側からスカウトを受けることができ、特に志望している業界がない方におすすめです。
インターンに行かない大学3年生がするべきこと
インターンに行かない場合、別の手段で就活を進める必要があります。
このため、以下の3つをしておきましょう。
- 逆求人型サイトを活用する
- OB訪問で人事には聞けない情報を聞く
- やりたいことを探す
それぞれ解説します。
逆求人型就活サイトを活用する
逆求人型の就活サイトを活用することで、就活の工数を減らすことも期待できます。
また、企業側が欲しいと思った人材であるため、スカウトされた学生側も評価されていることを感じることができ、両者にとってメリットがあるでしょう。
逆求人型就活サイトもたくさんありますが、キミスカとdodaキャンパスがおすすめです。
キミスカは、企業から特別選考のスカウトを受け取れるだけでなく、業界最高レベルの適性検査を行うこともできます。
dodaキャンパスは、就活生の5人に1人が登録しており、就活生にも人気の逆求人型就活サイトです。
逆求人型就活サイトで、企業からスカウトをもらう場合は、どちらかを利用すると良いでしょう。
OB訪問で人事には聞けない情報を聞く
社会人の方と直接話す機会として、OB訪問をすることも挙げられます。
OB訪問をすることで、人事には聞けない情報を聞くことができます。
また、実際に就活を経験している人のアドバイスを聞くことでができ、自分自身の就活に活かすこともできるでしょう。
インターンに行かなくても、OB訪問をすることで実際の業務内容や雰囲気なども知ることができるので、おすすめです。
やりたいことを探す
大学3年生の方で、そもそもやりたいことが見つかっていない場合もあるでしょう。
この場合は、逆求人型就活サイトやOB訪問を活用するのも良いですが、まずはやりたいことを探すのも良いです。
私は、やりたいことを見つけるために、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」という本を読み、すごく勉強になった経験があります。
このため、まずはやりたいことを探すのに力を入れるのも効果的です。
まとめ:大学3年生はインターンに行かなくても問題ないです
大学3年生がインターンに行くメリットはありますが、行かなくてもそこまで心配する必要はありません。
インターンに行かなくても、就活を進めることは可能です。
インターンに行かない場合にやること
・OB訪問で人事には聞けない情報を聞く
・やりたいことを探す
周りの大学生でインターンに行く人が増えても、焦りすぎる必要はないです。
人それぞれ、就活の進め方があるので、まずはさまざまな手段を活用し、就活を進めることが大切です。
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